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演出をつくる楽しさを1人でも多くの新郎新婦に伝えていきたい

2007年入社
ヒルトン東京お台場勤務
サウンド&ライティングプランナー
神田 絵里

その日まで一緒に走る、喜び溢れる仕事
私は大学在学時に音響を学び、新卒で入社しました。サウンドやライティングなどの現場の仕事を経験していくなかで、お客さまの声を直に聞き、一緒にウェディングセレモニーという大切な日を作り上げるプランナーの職に惹かれ、今はS&Lプランナーとして頑張っています。
BGMや照明、映像で会場をコーディネートするこの職業は結婚式・披露宴というセレモニーをより心に残るものに演出する大切なポジション。カウンセリング時から結婚式当日、結婚式後にご感想をお聞かせいただくまでと、長い期間新郎新婦さまお二人と並走して取り組むとてもやりがいのある仕事です。

何から始めたらいいのかわからない、はみんな同じ
ところで、結婚式は予定しているけど、何をすればいいのかわからない、何から取り入れたらいいのかわからない、という新郎新婦さまは意外と多くいるもの。そこで私たちはライティングや音響のある場合/ない場合を見てもらうなど、まずは実際に目にして頂き、その効果のほどを実感してもらいます。また、私は絵を描くことが好きなので、披露宴のイメージをイラストや絵コンテで書き、それを用いて説明することもあります。会場内の装花・装飾・各テーブルに光を当てることで空間の印象がどのように変化するかなど当日の会場イメージをヴィジュアルで共有しながら打合せすることで具体的なアイデアが生まれてきます。

雑談は演出の宝庫
他にも、披露宴などに関係ないような雑談からヒントを頂き、演出を構成する場合もあります。例えば、出会いの場がオーロラ鑑賞ツアーだったとお聞きしたお二人には、オーロラをライティングで再現。ご参列されたみなさまに出会った場所の神秘感・空気感をご共有していただくことができました。音や光は会場全体を様々な空間に変えることができます。『こんなこと意味がないかな?』なんて思わないで、ぜひ、どんなことでもお話しください。

お二人らしい世界観をみつける
また、常に最高の情報をご提案できるように、音楽や舞台演出などは古典から最新のものまでチェックを欠かさないようにしています。ちなみに、海外から火が付き、日本でも話題になっている“RUSTIC”というキーワードがあります。これは“飾り気のない・素朴な”という意味で、ウェディング業界では、自然な雰囲気の中で行うリラックスした結婚式のことを差します。装飾もおしゃれなテントや暖色のランプを飾ったり、装花もドライフラワーを使うなど、今までにない雰囲気が人気です。様々な条件の中でどれだけお二人の想いが込められるか?そのために細やかな演出をミルフィーユ状に何枚も何枚も重ねていくことが重要になります。

楽しみながら演出をつくる
ウェディングの準備は大変なことも多いですが、オリジナルの演出を創り上げていく過程は他の何事にも代えがたい楽しさがあります。演出をつくる楽しさを1人でも多くの方々に伝えていくことも私たちサウンド&ライティングプランナーの重要な役割だと考えています。

  • 「演出をつくる楽しさを1人でも多くの新郎新婦に
    伝えていきたい」
  • サウンド&ライティングプランナー

    神田絵里

  • 「会場を一瞬で塗り替える“音”と“光”で
    ふたりだけのウェディングを」
  • サウンド&ライティングプランナー

    青木理佐

  • 「過去や未来など様々な世界を表現できる
    サウンド&ライティング演出」
  • サウンド&ライティングプランナー

    小森枝里子

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