ABOUT
会場を一瞬で塗り替える“音”と“光”で
ふたりだけのウェディングを
2014年入社
ザ・リッツ・カールトン東京勤務
サウンド&ライティングプランナー
青木 理佐
- 異業種からウェディング業界へ
- 新卒採用も多い当社ですが、私はちょっと変わった経緯で入社しました。まずは大学では手堅く経済学部を専攻、銀行へ就職。当時から趣味はライブやフェス。休日のたびに音楽やステージに魅入られ、だんだんと「自分も演出で人を楽しませたい」と思うようになっていきました。そこで一大決心し、音響専門学校へ入学。学業の傍ら、結婚式場の現場オペレーターの仕事をし、そこで披露宴の演出としての“音と光の役割の大きさ”を目の当たりにします。ホテルの広いバンケットルーム、そこに音と光が注がれるとすみずみまでがパッと彩られ、一気に表情が変わる。なんてすてきな仕事なんだろう!と、専門学校卒業後は迷わずウェディング業界を希望しました。そこで、音響と光、映像演出のスペシャリストとして活躍でき、たくさんの新郎新婦さまの結婚式のお手伝いができるS&Lプランナーの職に就きました。
- 演出のヒントはふたりの中に必ずある
- ただでさえ忙しい結婚式前後。結婚式の準備と言ってもなにから手を付けたらいいか誰もが迷うことでしょう。そのために私たちプランナーがいます。まず、お話すること。別にウェディングの話だけじゃなくてもいいんです。好きなお店の話、飼っているペット、子ども時代の思い出など、そんなあいまいな雑談からでもウェディングの演出のためのキーワードは見つかります。みなさん、最初はまったくゼロの状態からお話しても、3~4回程度お会いするうちに、だいたいの内容が決まる方がほとんどです。なので安心してくださいね。
- キーワードや物語から演出をプランニング
- また、最近の傾向として、雑誌やカタログはもちろん、SNSで見つけたお気に入りの画像などをご持参する方も多くいます。それが結婚式に関わるものじゃなくても大丈夫です。もちろん、ウェディングのコンセプト自体が明確じゃなくても大丈夫。「シンデレラ」といったお好きなキーワード・物語から演出をプランニングしたり、「世界的なアワード会場」「ルーフトップナイトパーティー」など、ご本人たちとお話をすることでキーワードを得て、それをもとにテーマを決め、装飾や演出を作り上げていくパターンもあります。
- 音と光は会場の隅々まで彩ることができる
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また、光と音を演出に使うことは、一瞬で会場全体に届くという大きなメリットがあります。聴覚的・視覚的に一瞬で変化が出せるのは光と照明だけですから。同じ会場で行われる披露宴の、前半・中盤・後半で色彩やイメージを変えることも可能なのです。またライティングは、装花やテーブルなどを立体的に見せたり、新郎新婦さまへスポットを当てることで写真・ムービー写りを格段に美しく見せることもできます。このパーソナルライティングはご新婦さまの顔のお色味から一番映えるライティングを探し、オリジナルで作るもの。当日のヘアメイクやアクセサリー、ドレスをより美しく見せるので、結婚式の様子を写真やムービーで押さえたいという方におススメのアイテムです。
「結婚式でどこまでできるのかな?」「なにをしたらいいか全然わからない!」などまっさらな状態でも全然大丈夫です。ぜひ私たちサウンド&ライティングプランナーにご相談ください。